DIGISHIP

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DIGISHIPのサービス
あなたの物流を、心から支えます。

よりスマートで効果的な物流戦略を望む方に、DIGISHIPがお手伝いします。
他社との競争が激化する中、差別化された物流戦略がビジネスの成功に欠かせません。DIGISHIPは、輸入貿易業界におけるニーズに焦点を当て、納期調整やコスト計算などの重要な要素を効率的に判断し、最適な解決策を提供します。導入後は、短期間で成果を実感でき、競合他社からの差別化を図ることができます。輸入貿易のビジネスを成功に導くために、DIGISHIPがお手伝いいたします。

  • 散乱した情報の整理

    輸入貿易をする方が直面する課題の一つは、貿易取引に関連する情報の散乱です。チャットアプリ、Eメール、電話、書類など、輸入に関する物流情報がさまざまな場所に散らばってしまわないようDIGISHIPで一元管理することで、迅速な情報の参照や管理が可能です。

  • 属人化の回避

    貿易取引における知識や情報が特定の担当者に依存している場合、組織全体のリソースや知識の共有が不足し、運営に不透明さをもたらします。この属人化は、組織内での情報の共有やスキルの伝達において障害となります。

  • 専門知識がなくても
    使用可能

    貿易取引には多くの専門用語やルール(例:Incoterms)が存在し、これらを理解し適切に運用することが重要です。輸入貿易をする企業は、これらの専門知識を持つ従業員を確保することが難しく、適切なサポートを得ることが課題となります。

  • 工程の簡素化

    貿易取引は、輸出国と輸入国の双方の制度や規制に関わるため、プロセスが複雑化します。特に国をまたぐビジネスでは、異なる国の法律や手続きを遵守する必要があり、それが輸入貿易をする方にとって負担となります。

  • シンプルなコスト計算

    国際輸入貿易の料金は複雑であり、専門知識がないと計算することが難しい場合があります。クラウドファンディングをしている事業者は特に、輸入量の変動による原価計算が難しく、コストの管理が課題となります。

  • 納期調整

    貿易取引において、商品の納期調整が重要ですが、生産や輸送の遅延など様々な要因により、納期が遅れることがあります。輸入貿易をしている方は、これらの納期調整をスムーズに行うための戦略を構築する必要があります。

  • 最適な輸送手段

    輸送手段の選択は、貿易取引において重要な要素ですが、専門知識がない場合、最適な輸送方法を見極めることが難しいでしょう。輸入貿易をする方は、コスト効率や納期を考慮した輸送手段を選択するための努力が求められます。

  • 過去実績

    過去の取引データや請求書が整理されていない場合、貿易取引の効率化や問題の特定が困難になります。輸入貿易をする方は、過去の実績を適切に管理し、将来の取引に役立てるための仕組みを構築する必要があります。

  • 貿易人材の確保

    輸入貿易をする方にとって、経験豊富な貿易人材の確保が課題です。貿易に関する専門知識や経験を持つ人材の安定的な確保は、競争力を維持するために不可欠ですが、その人材の獲得が困難な場合があります。

サービス一覧

DIGISHIPは、デジタルフォワーディングサービスをご提供いたします。
中国だけでなく、韓国や台湾などの東アジア、さらにベトナムやミャンマーなどのアセアン各地とネットワークを築き、
アジア域内において国際物流サービスをご提供いたします。

01 DIGISHIPSERVICE 01

対象地域
中国、日本
対象航路
中国各地から日本の各地のご指定場所まで
対象荷物
少量・小口、割安に安定したスケジュールで輸入する荷物

DIGISHIPは、当社のフラッグシップです。少量・小口の荷物を効率的かつ経済的に輸送するための理想的なソリューションです。多くの荷物を一度に送る必要がないお客様に最適です。
DIGISHIPサービスの中では、利用頻度がもっとも高いサービスです。

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DIGISHIP SUPER EXPRESS (Ferry)SERVICE 02

対象地域
中国、日本
対象航路
中国各地から日本の各地のご指定場所まで
対象荷物
迅速かつ短時間でスピーディーに配送先までのお届けを希望する荷物

DIGISHIP SUPER EXPRESS (Ferry)は、迅速かつ信頼性の高い国際貨物輸送サービスです。お客様のビジネスをサポートするために、高速フェリーの海上輸送を組み合わせ、スピーディーな配送とスムーズな輸入通関業務を実現します。お客様の大切な荷物を最短時間で目的地までお届けします。お急ぎの配送ニーズに対応するための専用ルートとスケジュールを提供します。
DIGISHIPサービスの中では、航空輸送の代替えとなる高速輸送サービスです。

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DIGISHIP CONTAINER (FCL)SERVICE 03

対象地域
中国、日本
対象航路
中国各地から日本の各地のご指定場所まで
対象荷物
大量・大口を効率的かつ安全にコンテナでの輸送を希望する荷物

DIGISHIP CONTAINER (FCL)は、大量の荷物を一度に輸送するための専用コンテナを提供する国際貨物輸送サービスです。大規模な出荷ニーズに対応し、効率的かつ安全にお客様の荷物を目的地までお届けします。
バイヤーズコンソリデーション(Buyer’s Consolidation、複数のサプライヤーからの商品を一つの出荷にまとめる物流サービス)の実現をサポートします。
日本に到着後、複数のご指定場所へお届けする事もご対応します。
DIGISHIPサービスの中では、経済性と利便性を兼ね備えたサービスです。

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その他の国際物流サービスOTHER SERVICE

対象地域
中国、日本、ベトナム、ミャンマーなどアジア全域
対象航路
アジア各地からアジア各地
対象荷物
海上輸送や航空輸送などの各種輸送方法をご希望する荷物

当社の国際物流サービスは、国境を越えて荷物を輸送するための総合的な物流ソリューションです。輸出入に関わる複雑な手続きや配送を専門的にサポートし、お客様のビジネスをスムーズに運営できるようにします。
製品や部品の輸出入を行う企業にとって、効率的かつ信頼性の高い輸送手段を提供します。新しい市場への参入やグローバルサプライチェーンの構築に役立ちます。
輸送の最適化やコスト削減のためのコンサルティングサービスを提供します。物流の効率化を支援します。
国際輸送サービスは、お客様のビジネスをグローバルに展開するための重要なインフラです。効率的で信頼性の高い輸送手段を提供し、輸出入業務をサポートします。

初めてのお客様へ

DIGISHIP CONNECTは「Eメールアドレス」「お名前」「お電話番号」のみで無料トライアルをお試しいただけます。
無料トライアル版では、料金計算や<他にお試しで触れる機能を追記ください>を実際に触れることで、利用イメージを想起しやすいため、まずは無料トライアルのご登録をおすすめいたします。

無料トライアル後にサービスをご利用いただくにあたって、事前にご用意いただきたい準備物については下記をご参照ください。

中国から日本へ輸入する際の手順は複数のステップに分かれています。ここでは、特に輸入通関に関わる部分に焦点を当てて詳しく説明します。

  • 商品の調達と契約

    サプライヤーと商品の選定
    中国のサプライヤーから商品を選定します。
    契約締結
    商品の価格、数量、納期、支払い条件などを含む売買契約を締結します。
  • 輸送の手配

    輸送手段の選定
    船便、航空便、またはその他の輸送手段を選定します。
    インコタームズの確認
    EXW(Exit Works)、FOB(Free On Board)、CIF(Cost, Insurance, and Freight)など、どのインコタームズを使用するか確認します。
  • 輸入通関の準備

    aa. 必要書類の準備

    インボイス
    (COMMERCIAL INVOICE)
    商品の詳細情報が記載された書類。輸入通関には、COMMERCIAL INVOICE、またはINVOICEを用いて申告します。
    交渉や契約時に、サプライヤーから提供されるPROFORMA INVOICEは、見積書としての意味合いがあります。輸入通関申告時、PROFORMA INVOICEは適用できません。
    パッキングリスト
    (PACKING LIST)
    梱包内容のリスト。梱包明細のことです。梱包方法、数量、重量、容積などの情報が記載されています。
    COMMERCIAL INVOICE №や契約番号を記載するなど、COMMERCIAL INVOICEとの同一の商品であることを明示します。
    商品情報
    商品の説明資料のこと。具体的には、用途、原産国、原材料、写真、仕様書などです。

    bb. 付帯、必要、または任意で準備する書類

    輸出許可証
    特定の商品に必要な場合。
    評価書類
    日本から原材料などを輸出した事がある場合。
    原産地証明書
    特定の関税優遇措置を受けるために必要な場合。中国はRCEPの締結国のため、商品や条件によっては減免税の適用を受けることができます。
    保険証券
    外航貨物海上保険のこと。保険を付保した場合には、保険証券を準備します。

    cc. 通関業者の選定

    日本の通関業者を選定し、通関手続きを代行してもらうことが一般的です。フォワーダーが一貫輸送を手配している時は、輸入通関も依頼する事もあります。

  • 輸入通関手続き

    aa. 税関への申告

    輸入申告書の提出: 日本の税関に輸入申告書を提出します。これはNACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)を通じて電子的に行われます。
    インボイスとパッキングリストの提出 : 上記書類を税関に提出します。
    必要に応じた追加書類 : 特定の商品には追加の許可証や証明書が必要な場合があります。

    bb. 関税と消費税の支払い

    税関は申告内容を確認し、関税および消費税を計算します。
    関税および消費税を支払います。
    納付には、「リアルタイム口座」や「延納口座」などの便利な制度を利用することが一般的です。

    cc. 検査

    税関が商品の検査を行う場合があります。これはランダムに行われることもありますし、特定の商品や輸入者に対して行われることもあります。

    dd. 通関許可

    全ての手続きが完了すると、税関から通関許可が下ります。
    通関業者が輸入許可書を受け取り、商品を引き取ることが可能になります。

  • 輸入通関手続き

    配送の手配: 商品を指定の場所まで配送する手配を行います。
    在庫管理: 受け取った商品を倉庫に保管します。

注意点

規制商品の確認
食品、医薬品、化学品など、特定の商品には追加の規制が適用される場合があります。事前に確認が必要です。
輸入割当
一部の商品には輸入割当があり、事前に割当を取得する必要があります。

DIGISHIPのサービス

DIGISHIPは、輸送と輸入通関を含めて、ワンストップサービスでお引き受けします。
輸入通関のプロセスは複雑ですが、適切な準備と信頼できる運送会社の協力を得ることでスムーズに進めることが可能です。

注意事項禁制品目について

DIGISHIPでお取り扱いできない品目
お取り扱いが禁止されている
知的財産侵害物品
(偽造品、違法コピー商品等)

DIGISHIPのセキュリティーポリシーは、DIGISHIPのネットワークを通じた知的財産侵害物品(偽造品、違法コピー商品等)の輸送を認めないと定めています。DIGISHIPでは輸入された物品が知的財産侵害物品と疑われる場合、税関に通報することがあります。
ウェブサイト等で販売されているブランド品の価格が極端に安い場合、知的財産侵害物品(偽造品、違法コピー商品等)である可能性が高いと考えられます。
コピーされることが多い高級ブランド品には以下のようなものがあります。
知的財産侵害物品の持ち込みは多くの国で禁止されており、知的財産侵害物品の輸入が明らかとなった場合、税関当局は当該物品を差し押さえると共に購入者に罰則を科します。

  • 衣類
  • バッグ
  • 高級腕時計
  • CDおよびDVD
  • 香水
  • 電子機器

知的財産侵害物品の持ち込みは多くの国で禁止されており、知的財産侵害物品の輸入が明らかとなった場合、税関当局は当該物品を差し押さえると共に購入者に罰則を科します。

DIGISHIPの各種サービスをご利用いただくにあたっての、よくあるご質問をご紹介します。

DIGISHIPのシステム 利用料を教えてください。
DIGISHIPのシステム利用料は無料です。
DIGISHIPの予約方法を教えてください。
ログインした後、「予約手続き」をクリックして、予約内容を入力してください。DIGISHIP CONNECTのトライアルユーザーは、料金計算はご利用できますが、予約ができません。DIGISHIP CONNECTに申込後、手続きが完了しましたら、「予約手続き」にて予約ができます。
DIGISHIPの料金範囲について教えてください
DIGISHIPの料金は、ご指定の場所からご指定の配送先へまでの、海上運賃、輸入通関料、日本国内配送料が含まれています。
ご依頼の輸送手段や配送方法によって変動する料金は、料金計算のツールで計算できます。
DIGISHIPに含まれてない料金を教えてください
日本の輸入関税・輸入消費税・輸入地方消費税
税関検査の対象となった場合の、税関検査作業料および手数料
外航貨物海上保険料(任意)
輸入関税、輸入消費税は、どのような税金ですか?
輸入関税(Import Duty)は、外国から輸入される商品にかかる税金で、日本への商品の輸入時に課税されます。関税率は商品の種類によって異なります。通常、関税は商品の税関での評価額に基づいて計算されます。
輸入消費税(Import Consumption Tax)は、外国からの商品輸入に課される税金で、日本国内での商品消費に関連しています。2022年1月1日以降、輸入消費税は全ての商品に対して10%が適用されています。商品の評価額に対して、輸入消費税が課されます。
これらの税金は、商品が日本に輸入される際に納付します。